自身が電車に乗込み、空いてる席に腰掛けると。
目の前で、女子高生がフリガナと蛍光ペンでなぞった、漢文か古文プリント
を手に持って、暗記していた。
隣にもう一人、同じ学校の女の子に、解説しながら…
自分は、大の苦手なのが、国語だった。(特に、古文と漢文)
本を開くのも苦痛で、人前で読書をした記憶すらない。
これで、さまざまな困難にぶつかり、とんでもない労力を使って、
今日に至っている次第である。
自身の高校時代。新年に、百人一首カルタ取りも実施され
いやいや覚えさせられた、忌まわしい記憶しかない。
「俺にも、教えてくれゃ~」と、言いたかったが、
聞いてないふりして、中刷り広告を眺めてました。