試験会場も始めての場所にて、当日は、出発時刻を早めることに。
本来、この季節なら、少し肌寒い程度なのだが、朝から雪混じりの雨。
年齢が高い者にとって、かなり辛い状況に。
自身も、冬服に変更して、いざ、出陣となった。
試験会場ぬ最寄り駅に、到着した頃は、すっかり本降りとなっていた。
このような状況は、共通一時試験以来である。
この時は、ほとんどの科目で、得点できず、国立大受験をあきらめている。
(あんときから、若いくせに寒さ嫌いだったか・・・)
嫌な予感が頭をよぎっていたが、ともかく、試験開始前に、到着しなければならない。
事前に印刷していた地図を頼りに、集合時刻の10分前に到着。
自身の受験番号から、建物の2階会場席を目指す。
部屋は1室のみ。約100人位は座れるよう、長テーブルに3人づつ着席する椅子を用意も、かなりせまい。
上着を掛ける空間もない。 自身の着席位置は、テーブル真中で、幸いカバンはショルダータイプにて、
椅子の後に、引っ掛けることに。
広い空間に多くの受験者がいるので、熱気はあるが外は雪。上着は着たままにする。
まもなく、試験開始の合図となる。
既出問題が7割位はあり、全問正確なら合格点も、思い出せない個所もあって、ぎりぎりラインと、予測。
計算問題の見直しで、ミスに気づき修正しても、時間は残っていたが、
退席者も多く出ていたので、終了時刻の30~40分前には、試験場を後にする。
駅チカのカレー屋さんで、寒さと空腹を満たし、帰路についた。