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スマホ復活

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2020年4月、緊急事態宣言が発令されました。
その頃から、スマホに電話が全くかかって来なくなります。
それでも、Wifi接続は正常であったこともあり、コロナで着信ないと思っていました。

ところが、いつもの電波強度を示すアイコンがなかったのです。 気づいたのは、5月半ば。

SIMカードが認識していない

 

 

 

 

 

 

以下の画面が表示しなくなります。
・通話の発信/着信履歴
・ショートメール履歴
Yahoo!メールで使っていた2段階認証ができなくなり、メール認証に切り替えることに

ネットで「SIM認識しない」等でググっても、自身の不具合にピッタリの内容が見つからない
コロナ禍で外出制限も、合間をぬって、いろいろなショップに聞き取ることになります。
1.SIM提供会社
スマホ販売者(マヤ システム)は、既に対応期間の2年を過ぎているらしく・・・
サポート対象外としか言ってくれない。
SIMを提供した会社(FREETEL)は、Webページを見た限り、電話相談ぐらい。

2.スマホ通信網の提供会社
SIMに「docomo」の文字があったので、docomoショップへ行ったら・・・
コロナ禍で、ブース内は閑古鳥で、無人だったのですが、返答は、実に冷たい回答でした。
対応した人が無能ともとれるが、恐らく対応マニュアルに従った答と思われ。
「フリー対応するSIMは、純正品と異なるので、対応できません」

3.スマホ修理業者
スマホ修理専門店も行ってみます。
「修理完了の有り/無しに関係なく、6000円~」
Androidスマホは、種類が多く、手間がかかるらしい。

4.スマホ中古ショップ
それなら、ハードオフ、ゲオ等で、中古スマホを探しまわったが...
ショーウインドに飾られていて、1万円以上はするものばかり。
(現在のスマホは、2年前に新品を1万2000円で購入したのだけれど・・・)
自身のスマホはマイクロSIMのため、高額の旧式中古スマホのみ。

SIMが認識しなくなって、電話がない日々は、あっという間に半年が経過します。
あるハードオフでようやく、5500円スマホを見つけます。
「APN設定の必要があります。 」
「1か月以内で、初期不良ならキャンセルできます。 」(ハードオフの店員)
APN設定は、やったことがない…
とはいえ、SIM認識するスマホを見てしまうと、すかさず購入となりました。

ハードオフで購入したスマホのWebページを見たが、既に登録済みのAPNを選択する説明だけ。
SIMを提供した会社(FREETEL)のWebページに戻り、詳細情報を入手します。

・名前(任意の名称を入力)⇒例:FREETEL
・アクセスポイント名(APN) ⇒freetel.link
・ユーザー名(認証ID) ⇒freetel@freetel.link
・パスワード ⇒*******
・認証方式 ⇒PAPまたはCHAP
・APNタイプ ⇒default

タップ操作で登録して、APN接続するアイコン表示がでるようになります。

 

 

SIM認識でき、電界強度が強となっている

 

 

 

 

 

実に半年あまり不通であったスマホが復活します。
電話できない間の契約料は、返金してくれないのでしょうか

開通はうれしくも、気になることを思い出いだします。
「SIMカードはこのままがよろしいかと」(ハードオフの店員)
そういえば、WIFI接続もまだだった…

acworksさんによる写真ACからの写真

素材ラボのイラスト使用

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