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WordPressサイトのサーバ移動

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ブログ更新を停止いていたら、あっという間に半年が経過。サーバの契約満了の9月に。
現行サーバの継続をやめ、新サーバの移行を検討することに。そこで、移行の条件を決めました。

【移行先サーバ条件】
1.初期費用が無料で月の維持費が低価格であること。
2.サーバお試し期間があり、WordPressインストールもできること。
3.データベースの同時使用が2基以上可能であること。

この条件で、レンタルサーバ会社は多数見つかるも、移行先が見つかりません。
条件緩和したり、現行サーバの継続も検討していましたが、1か所見つかります。

【サーバ移行】
9月中旬は過ぎてましたが、移行先サーバを稼働させ、さらに別々で運用していたブログ結合も行うことに。

移行1.ブログ結合
現行サーバに接続し、バックアップしたファイルはあるも、時期1年前。この時点では、無料プラグインの制約範囲内で問題なし。
結合開始した時点で、コンテンツ数が増加していて、無料プラグイン制約にひっかかり…
素直に69ドル支払えば問題解消しますが、円安が進行していて納得できず…
なんとか無料プラグインだけで別な方法を模索し、実施します。
プラグインは設定が正しければ動作するので、コンテンツIDが重複で上書きされないよう、注意が必要です。
自身は、ID無しのCSVファイルでインポートしました。重複しても、同一内容コンテンツの発生だけで、上書きされません。
ただ、これでは本体だけなおで、メディア(写真やイラスト等)を別経由で移動しなければなりません。
FTP転送ツール(WinSCP-5.21.3-Setup.exe)でWordPressのメディアライブラリに表示できるようにします。
(ffftpは、多数ファイル転送を行うと途中でコケるので、除外しています)

移行2.移行先サーバの稼働とブログ移動
登録に必要な情報を入力すれば、直ちに新規サーバは稼働します
これまで使っていたドメインは、レンタルサーバ会社と異なるので、「別会社のドメイン登録」を選択します。
WordPressをインストールすれば、必要なプラグインを用意するだけでブログ移動が可能です。
wordpress-6.0.2-ja.zip
メディアは、移行1のFTP転送ツールとプラグイン③を用いて、メディアライブラリで表示できるようになります。
今回利用したプラグイン
①All-in-One WP Migration、All-in-One WP Migration File Extension:サイトのバックアップ・リストア
②WP CSV Exporter、Really Simple CSV Importer:ブログのコンテンツ追加
③Bulk Media Register:WordPressのメディアライブラリ認識
(プラグイン②・③の作者は、日本人の方です。すばらしい)

【動作検証】
現行サーバのコンテンツは参照できないようにします。(簡単な方法はコンテンツ削除)
登録ドメインのURLからアクセスができれば、まずは一安心。
現行サーバに支払いしていないので、サイト閉鎖の警告メールが届いてます。

素材ラボのイラスト使用

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