やろうと思っても実行できずにいたのが、「自家製パンを焼く」であった。
材料を揃えていたが、面倒くさいが先行し、冷蔵庫に入ったまま。
平成は幕を閉じ、令和元年に突入となったこともあり、庫内を整理していて、
ヤル気モードがスイッチON。
ところが出鼻をクジく事態が…
肝心のパン生地となるコナが強力粉でなかったのだ。
良く読むとたこ焼き用の中力粉との記載あり。
レシピをググっても、時間ばかり経過。薄力粉で炊飯器で作るパン焼きレシピが…
さらに、参考にしたレシピに、在庫ない材料が見つかり…
スキムミルクと牛乳だったが、牛乳のみに変更。
1次発酵は、生地がゆるくなりベタつくも、うち粉を多めで炊飯器に納めて完了。
2次発酵は順調も、焼き工程は、炊飯を通常と早炊きの2回続けて約2hとなるが。
炊飯器スイッチONの後は、ほっとくだけです。
焼上がりはよろしく、完成度は高いのでは…
【初回以降】
気を良くして、リピート焼きしたが、レシピをアレンジすることにし…
・使用したカメリアのイースト菌は、かなり酵母の匂いがコモる。
このため、レシピにある量を半分の3gにし、予備発酵を十分に確認するように。
・2回目だったか。1次発酵で炊飯器に入れっぱなしで数時間で、発酵止まる。
生地は捨てず、ピザ生地として調理する。
・薄力粉のみでも、焼いてみました。発酵するのに時間がかかり、ふんわり感が不足
してますが、しっとりパンで頂けました。
炊飯器はコメ以外でも役立つ、優れた電化製品なのだ。