アクシデント

変電所火災

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慌ただしく、朝の出勤準備をしていて。

ニュースをチラ見したら、変電所火災により、最寄り駅の電車が動いていないことを知る。

しかも、今日も雨もよう。バス利用なら、10分早めて出発する必要がある。
結局、早く出られずにいつもの自転車で出発することになって。

とにかく遅れを、早こぎで通勤時間を短縮するしかない。

いつもなら、数人待ちのバス停を通り過ぎるのが、倍以上いて
その度に、スピードを落とす必要がでてしまう。

バスは走っているだが、どうやら満員乗車により、乗せてもらえない様子。

待っている人の中には、シビレを切らし歩き始める方も。

バス利用しないで良かったことを認識する。

駅前に到着し、改札口に近づくと。
いつもの朝の人混みではなく、歩いている人はマバラ。

駅員さんから、券をもらうためにならぶ長蛇の列を目にする。

遅延証明書でなく、振替え乗車券のようであった。

バスは満員のため、利用できないことを知っていたので並ばす。
再び、自転車を使うことにした。

なんとか目的地まで到着し、居室にはいったが、人がいない。
灯りもついていない所もあって。

パソコンの電源は投入し、とりあえず着席するも、始業時刻を過ぎて数分後。

外線が鳴りっばなしとなる。
遠方から出勤している方は、乗り換え駅で、足止めを喰らっているようで、
電車が動き出しのは、その日の午後三時過ぎ。

自分も、バスを使っていたら、まともに出勤できない日になってしまった。

素材ラボのイラスト使用

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