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輸入HDDは中古だった

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ストレージのデータ整理を開始もなかなか進展しない。
Windows7のサポートが翌年の一月で終了となるので、Windows10の移行を優先する必要があり。
また、不運にもOS起動しなくなって、対処から日数も経過してないので、再発は避けたい。
そこで、安価でOSバックアップ用として、2.5インチHDD500Gを海外サイトから注文していたのです。
ところが、追跡アプリを見ていても、発送元に戻されてしまい、1ヶ月が過ぎてしまう。
その海外サイトにて、発送元会社に直接チャットできることが判明。
「このまま発送できないなら、 Open dispute(紛争提起) になる」と伝えました。
この通知が功を奏したのか、伝えてから一週間もしないで到着となったのです。
そう言えば、この国からの郵送される外箱は、潰れていることが多いのです。
扱いによっては、HDDは機械なのでダメージを受け、最悪動作しない。
今回、送られてきたHDDの外側は、分厚い発砲スチロール材で挟んでありました。
推測ですが、梱包が不十分なため発送遅延となったようです。
早速、静電除去された新規の外装を開け、PCに接続したら…
接続に問題なくも、ドライブ名が中華文字で判読できない。
仕方なく、クイックフォーマットしてプロパティ更新し、HDD状態をツールで見たら。
電源投入:3000回、使用:7000hの中古だったのです。
この後、バックアップ作業でなく、HDD健康状態をチェックしました。
1.不良セクタ等を解析するツールで詳細な解析を行う「FromHDDtoSSD」

2.データ復元ツールからファイル復活する「FS3.0」

(インストールを複数回したようで、Win7とWin10…)
結果1:不良箇所は見つかりませんでした。

結果2:約50Gバイトのファイルを復活させました。
動画ファイル:rmvbファイル。警察、消防などの事件ネタの映画
画像ファイル:jpgファイル。 画面キャプチャーした画像
音楽ファイル:mp3ファイル。 ビートルズや宗次郎の音楽ファイル
念のため、ウイルスチェックしたら、1ファイルは感染してました。
新型コロナの影響でおうち作業がなければ、こんな時間とれませんでいた。
この中古HDDの完全消去を実施してから、予定の作業を始めます。

素材ラボのイラスト使用

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