PC環境

白煙PCの復活

更新日:

このデスクトップPCは、スリムタイプでメインPCサブとして中古にて手に入れたもので、
出荷時はWin8だったのをWin10proへ再インストールしたものであった。

旧式だけに、画像出力がDisplay-PortとVGAのみだったので、
別PCに装着していた中華ビデオボードを追加し、HDMI端子の経由でも液晶モニターに表示可能にしたのです。

【PCの異変】
ビデオカードの追加で、きれいな画面が見たくなり、LINEレンジャー アプリを具合を見ることにしたのが、
不幸の始まりになります。
このアプリは、スマホ用なのでエミューター上で動作するアクションゲームになります。
CPUとGPUの両方に負荷がかかるので最適な検証アプリになるはずだった。
ところが、プレイ中に抵抗が焦げている香りが漂いだし…
ここで、中断していたら問題なかったのだが、そのままゲームを続行。
電源ユニット部より、白煙が発生する。
アラーム音と共に、このPCはシャットダウン。以降、電源が入ることが無くなりました
電源異常を検出し、本体を保護するプログラムが作動したのであった。

【持込み修理】
家電量販店に付随する修理窓口にキャリーカートに載せて行くことに。


その日は雨雲がはりだし、いつ降り出してもおかしくない状態にて、
PC本体にはビニールカバーを被せていて、それを剥いで手渡すだけであった。
ところが、受付でしばらく待たされ、電話にでてほしいと告げられる。
このマシンのシリアル番号を伝えると、法人向けに納入されたPCであることを知らされる。
このため、家電として修理できない説明であった。
結局、カートに載せたままカバーを外すことなく、帰宅となった。

【修理を自己解決】
故障の状態から、電源ユニットの入れ替えで復旧できると判断していたのです。
このことを受付で対応していた店員に話したら、フルサイズPCの電源ユニットを画面検索し、
このPCに内蔵できるユニットは存在しないと豪語していたが、スリムPC用の電源をググってみたら…
メーカーはHPにて、比較的量産していた第4世代CPUであったこともあり、複数件ヒットも。
最安値の販売店では、最後の1台であったので、在庫が枯渇しているとみて、即日購入します。

年末にきて7000円の痛い出費となったものの、ユニット到着した日には作業完了に。
通常起動できるまで、復活したのであった。

素材ラボのイラスト使用

Z.comバナー



-PC環境

Copyright© コンピュータ生活 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.