今年は、梅雨前線が居座っていて、太平洋高気圧が元気なく
局地的なドシャ降りは、各地で発生してます。
厄介な蚊を含め、多くの虫が発生するので、虫を主食にする彼らは、
到着するとまもなく、子育てを始めているでしょう。
十数年前の夏。まもなく日が暮れる頃、雨が降っていたこともあり、蒸し暑いのに雨戸を閉めてました。
そろそろ夕食時なので、ダイニングに移動をしようとしていたら、
雨戸に何かドスーンとぶつかる音で状況が変わります。
子供のボール遊びで、ぶつかる乾いた音でなく、鈍い音でヒナの鳴き声も聞こえてきます。
まだ、上手に飛べないヒヨドリの子は、衝突のショックで身動きできずにいたのです。
雨戸をあけた時、セミが落ちていたので、食べさせようと口元まで、差し出したのです。
大きな口を開けてもらったものの、こぼしてしまったのを記憶しています。
やっぱり、親鳥から採りたての新鮮なエサが良いと思いました。
コロナ禍のデータ整理でデジカメ画像が見つかりました。
子育ては活発に行ってもらい、虫の駆除をしてほしいのですが、
上手に飛べるようになってから、巣立ちの練習してね・・・