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野鳥の子育て

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ある朝、誰もいない部屋の戸袋から、物音が聞こえるようになります。
中に入るとゴソゴソ音がして、音が消え。再び、中に入るの繰り返しです。
辺りが明かるなる朝方から聞こえだし、暗くなるころは静まっていました。

最初は、特別うるさい音でもなく、気にしてませんでした。

その戸袋がある雨戸を暫く開けていないことに気づき、ガラス戸のみにして
光を入れるようにします。すると、正体がすぐに判明しました。

野鳥では大型の、ムクドリ(全長24cmほど)がツガイで交互に出入りを繰り返していたのです。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
音がしなくなったのを見計らい、戸袋の内部を見ました。

このままでは、産卵し子供が生まれてしまうと、衛生上良くないと判断します。
戸袋にある雨戸を引き出すための隙間を、段ボールでふさぐことにしました。
以降、物音はなくなりました。

ツバメだったら、そのまま我慢したかもしれません。
ツバメが巣を作った家は、繁栄するとか、縁起が良いなど言い伝えもあって…
最寄り駅で、巣立ちのまもない子ツバメをパパラッチ。
親鳥と変わらないほどに成長していました。

この巣は、あるパン屋さんの入口頭上に作られていました。フン等が落下しないよう
巣の真下は、アクリル板がつけてありました。

残念ですが、玄関前の巣作りでもなく、ムクドリなので、ごめんなさい。
作成途中になっている巣は、撤去しました。
戸袋の掃除は初めてでしたが、掃除機ノズルを最長にして吸い取りできました。今後、雨戸の開け閉めは、定期的に行います。

素材ラボのイラスト使用

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