鑑賞

皆既月食をデジカメで撮る

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皆既月食が観測できることを知ったのが、前日。
肉眼で簡単に確認できること知り、ならばデジカメで撮れるのでは…

当日の2022年11月8日 皆既月食は、19:16~20:42。
2022-1108予測計算

観測できる時間帯が夜間の天候は快晴にて、ほぼ雲に邪魔されることはありませんでした。
月をデジカメで撮ったこともなく、月にレンズを向けたものの、手振れがひどく…
望遠を最大限にすると撮影枠に静止するのが難しく…
仕方なく、自宅の門に肘を置いてカメラの向きを固定。何とか枠内に入ります。
今度は、望遠を最大にしたこともなく、ピントが合わない。
夜なのに、フラッシュ無しのため、シャッター音が長めとなる動作も初めてのことで…
そもそも、皆既食の状態で、撮影したとしても真っ暗で何も映らないと思ってました。
そんなことで、もたついていたので、皆既食の状態が過ぎてしまい、慌ててシャターを切ります。
皆既食が把握できる、赤い満月を捉えていますが、既に部分食が始まっていました。

本来の満月に戻る部分食の終了間際も撮ることができました
皆既食の状態で観測していた位置からかなり上位の方角に移動していましたが、何とか姿勢を整えました。

この次の皆既月食は4年後。準備を万全して撮影に臨みたいです。
日本で観測できる皆既月食の予定日:2026年3月3日 皆既月食は、20:04~21:03。

皆既月食の計算は、国立天文台より

素材ラボのイラスト使用

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