毎年、秋も終わろうとする時期に、植木屋さんにみてもらっていた梅。
茂っていた葉は、日毎に色が茶色系に変わり、落葉が始まっていました。
これまでなら、いっぱい梅の実を付けてもらうため、最低限の剪定でした。
今回は、思い切って伐採し、スリム化を実施しました。
2~3年の若い部位は、剪定ハサミで切れますが5年以上経過した部位は硬いため、
小型ノコギリを使い、次々に切り落とします。
後工程で問題となります。大量に切った木は、ごみ袋に入りません。
雑草なら、大きなビニール袋に入れるだけですが、切り降ろした硬い木は1~2mもあって、
ビニール袋を容赦なく突き抜けます。
また、寄生虫(カイガラムシ)による部位も切り落としていました。
飛来する野鳥の糞が付着したのでしょう。
ごみ捨てルールに従い、さらに束ね作業が必要になりました。
幸運にも、この作業を始めたら、雨が降ってきました。
自身に雨がかからず、木も濡らず、ガレージ下で束ねができました。
6月に梅の実を収穫できるか不明ですが、
まもなく、梅の開花がはじまります。
隙間ができた分、どの野鳥かを識別できるでしょう。
人間が近くいても無感心なメジロが来ていました。