ここ十年ほど、大きな病気になったこともなく、風邪すらひいてなかった。
健康診断で、この年齢で何の異常も見つからないのは、珍しいと言われるほどだった。
コロナ禍が長期化していて、不安になってしまいます。
アルコール消毒やマスク着用を実践しているので、感染リスクは抑えているが、
コロナに関わらず、まんがいち罹患したとしても、最小限ですませたい気持ちに…
少なからず、体内にウイルス抗体となる成分を埋め込むことに、抵抗感がありました。
インフルエンザ予防接種しても一定の期間が過ぎれば、消滅するものに、高い金額を払う必要があるのでしょうか…
予防接種してから体内に抗体が出来るまでに、およそ2~3週間かかること知って、
ならば、今でしょう!となった。
掛捨ての保険と思えば、予防接種することに決めました。
受診しようと病院を探したところ、対応がまちまちなのです。
①電話予約のみ
②Webページ予約なら可能
③予約不要
平日の予約だと、なかなか決められないので、③で且つ、土曜でも接種できる病院にします。
向かった病院では、土曜で混雑している上に、インフルエンザ予防も受け付けていて、エントランスは3密が保たれてなく…
まもなく、午前時間の終了間際となり、受付は完了。
次に、自身の健康状態を申告しなければなりません。
接種できる健康なカラダであることを問診表に記載します
・過去、大きな病気にかかったか
・持病があって、薬を飲んでいるのか
・現在、健康が保たれているか
問題がなければ、接種する部屋に案内されます。
注射を実施前に、もう一度、問診があります。
・前回のインフルエンザ予防接種は、いつでしたか?
・いままで、アレルギー反応はありましたか?
「小学校以来です」(自分)
通常の注射針は血管に挿入しますが、インフルエンザ予防接種は、皮下注射なのです。
以前、小学校の集団接種で、注射をとても嫌がる子がいました。
注射針を皮膚に近づけるだけで、強い握りこぶしをして、力んだ状態になってしまい…
このため、針がなかなか入らず、看護師さんが困り果てている様子を思い出しました。
自分は、なんの抵抗もせず、アルコール消毒して、30数秒で完了となりました。
数日後、別件で再来院しましたが、ワクチン入庫待ちとなって、やってませんでした。