9月は敬老の日であったか、郵便物のような封筒を持った初老の男性が訪問したのである。
その時、手渡されたのが「国勢調査のお願い」であった。
「インターネットであれば、すぐに回答できます。」ときいていたが
なかなか、やる気になれない。コロナの影響かは別として、求職中だったのです。
9月に入って、とにかく未経験でも可能な仕事先を見つけ、準備したのです。
なんとか、仕事に就ける目途が立ったのが、9月も終わり。
10月に入って、しぶしぶ、サイト接続したのは、締め切り2日前であった。
封筒に記載のログインIDとアクセスキーを入力で、ログインできるのは、初回のみ。
全項目を入力すると、パスワード入力を求められ、回答完了になります。
10月1日時点での仕事内容なので、入力する項目は少なめ。
それにしても、印字のほとんどが日本語で、部分的に、英語・中国語・ハングル語の記載はあるくらい
特にマークシート式の国勢調査票は、日本語のみ。これを外国籍の方が、内容を理解するのに、時間がかかることでしょう
Webサイトは、多言語に対応しているので、外国籍の方は、サイトを使うでしょう。
書類の文末に、以下の記載がありました。
「国勢調査は、回答の義務があります」統計法(平成19年法律第53号)
国内は、ほとんど日本人ですが、他の国籍の方々も住んでいることを、忘れてはいけません