乗り物

飛来するヘリコプター

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沖縄に特化して、騒がれているヘリコプター事故の報道。

自宅に接近してくるヘリコプターを観察してみた。

・イロコイ(UH-1)
タンデムロータ式の中型ヘリ。
ベトナム戦争で活躍し、映画【地獄の黙示録】 (フランシス・フォード・コッポラ監督)で
使用した兵員輸送へり。

(機影のみです。ローター回転音がパタパタと空気を叩く感じが特徴で、判別しやすい。)

・オスプレイ(CV-22)
ティルトロータ式の中型ヘリ。
双発プロペラ機に近い。アニメ【甲殻機動隊】で描かれていた公安9課の人員輸送ヘリ。
普天間基地の導入で、運用の危険が騒がれている機体

(プロペラを上にした機影しか撮れず)

・チヌーク(CH-47)
ツインロータ式の大型ヘリ。
雲仙普賢岳噴火で出動し、エンジン不調で不時着した輸送ヘリ(CH-46旧型)。

(飛行速度が遅かったので、きれいに撮れました)

・他
たまに見る真紅の消防ヘリもあるが、移動方向も通過する度に異なり、機体不明。
(赤っぽい機影のみです。警視庁ヘリやドクターヘリもあるらしいが・・・)

悪天候も運用できるブラックホーク(UH-60)は、鬼怒川堤防決壊の時、孤立した人々を
救助するのに、大活躍したと聞いている。

ここに住み着いて数十年。飛行機やへりの事故など聞いたことが無い。

整備や操縦が難しい面もあると思うが、運用マニュアルに従って
実施することで、事故などを未然に防いで活用できることを期待したい。

事故を起こさないのが最優先だが、安全な乗り物であることのアピールも必要だろう。

素材ラボのイラスト使用

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