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Flex10のSSD換装と新規Win10

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この10型ノートPCは、画面タッチセンサーを標準装備で、ストレージが500Gbyteまで利用でき。
2コアのceleronなので処理速度は不十分でも、サブノートPCとしてなら問題なく使用できるスペックがあります。

さすがに、ストレージがHDDなので、アクセスの遅さが顕著にて、HDDからSSD換装とWin8proの延長サポート期限の2023年を待たずに
Win10へアップグレードする決心をします。以下の手順で敢行しました。

  1. 現行バックアップ
  2. HDD>SSD換装
  3. Win10新規インストール
  4. 性能測定

【現行バックアップ】(win8pro)
工場出荷に戻そうとしたが、リカバリー機能はなく、現時点のシステムをバックアップするのみと判明する。
そこで、単純にフォルダーをコピーする基本操作だけでも、エラーで未完ファイルが発生する始末。
これでは、OS自体が不完全なので、スキップに。

【HDD>SSD換装】
既に換装報告しているブログを参照しながら始める。
このURLでは、HDDを留めるネジ3つだが、自身のFlex10はネジ4箇所にて、内部構造が異なっていたが、換装までは順調に。
ストレージ換装のBefore、After

 

 

【Win10インストール】
USBブートのwin10メディアが認識しない。Win10用64bit版は、BIOS画面に認識すらしない。
Win10用32bit版のDVDメディアへ変更も、読めないトラブルも発生。
電源不要な小型のDVDユニットは、動作の途中でアクセスランプが消滅。ついには、BIOS画面に移行となり。
電源供給が不十分が、小型DVDユニットの原因だったみたいで…
別の電源一体型ブルーレイユニットを用意して、インストール完了となった。
このトラブルで、何度もFlex10の外装を開閉したため、プラスチックの一部が欠けるも、ご愛敬。

【性能測定】
HDDの頃は、電源が入る度にモータ回転音が聞こえないと初期画面にならなかった。
SSD変更後は、無音で起動し、10秒以内でWindowsパスワード入力する画面に。
これなら、購入から9年経過も、あと10年先まで使えるでしょう。
ストレージ換装のBefore、After

Flex10のWindows10画面と使った工具を並べてます。


磁力付きドライバーはもちろん。100均で買った毛抜きピンセットや精密ドライバーは、小さいネジを扱うので必須です。

素材ラボのイラスト使用

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