早期、庭を見回していたら、ジッとしている長いシッポを持つ四つ足動物。
足音の振動に反応して現れたか、人間でヤバイと思ってたのか、動かないトカゲくん。
茶色系にて、土壌だと見分けが難しいが、雑草の中だと、かなり目立ってしまう。
見た目は小さいけど、現代の恐竜と言って良いだろう。
ツゲの庭木を伝い、ガレージの門で一休み中。
高い場所に登れない爬虫類と思っていたが、木登りは得意のようで、人間の高さ程度なら何不自由なく移動できるようだ。
そういえは、長雨で家の中で発見したのも二階だった。
この動物なら、わざわざ恐竜展に行かずとも、早起きするだけで、高い確率で見つかる。
ラジオ体操の前に、校庭の草むらに見に行くだけで、潜んでいることでしょう。
今年は猛暑にて、トカゲくんも熱中症にかかるのを察知し、すぐに木陰に隠れるかもしれないが、
学校の自由研究の題材に、もってこいでは・・・
何やら2匹がからみ合っている場所に出くわす。
爬虫類なのでオス/メスの区別つかず、ケンカしている様でもなく。
しばらく動かないので、勝手ながら交尾の最中と認識しています。
生物の進化が止まっているトカゲくん。見つけても観察だけに留めましょう。