アリババで、安く輸入したHDDは、新品どころかウイルス侵入しOS起動しなくなった中古品で、ガッガリ。
Web説明をよく把握せず、SATA-3Gb表記を高速のSATA3(6G)と間違ったのことが大誤算でした。
それでも懲りずに、慎重にリベンジ購入します。容量1GのHDDでググっていると、最後の1台を発見。
なにやら、「リファービッシュ中古品」と記載され、ワケアリ品のよう。
自身では、返品などで出戻り品を再調整し、製品として再び販売する品物と把握しています。
問題ないと判断し、注文します。三日後には、配達完了となります。
まず、認識しないことには、ストレージとして使えません。
Win10のPCでディスク情報がよみとれ、初期化を行います
続いて、動作検証に移行します。
【CrystalDiskInfoアプリ】
電源投入回数:74回。使用時間:56h。にて、ほぼ新品。他のエラー値はゼロにて問題ないとします。
【CrystalDiskMarkアプリ】
CrystalDiskInfoではSATA300の表示で、またしても裏切られた感がありましたが、この計測で払拭します。
【旧製品との性能比較】
ノートPCで使用していた類似HDDを外していたので、CrystalDiskMark計測値を比較しました。
旧HDDは、約70Mbpsの読書きに比べ、新HDDは2倍の150Mbpsの速度でてます。
【ファイルのコピー】
実際に、複数ファイルの連続コピー時間もキャプチャーしました。最大141Mbpsで処理できてます。
近頃、半導体の不足により自動車生産が停滞しているらしい。そのためか、SSD価格が高め。
SSDのような高速転送を望めなくも、まっさらなストレージとして、活用していきます。