アクシデント

洗面台下の水漏れ

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近くに100円ショップがない頃、補修用品はホームセンターへ遠出するしかありませんでした。
近頃は、ホームセンターの行く途中に、何件もの100円ショップがあるので利便性が高いです。

暖かい季節になり、洗面台の排水口付近にコバエを見るようになります。
最初は、何処からともなく発生するものの、気にしていませんでした。
毎日、コバエが現れるようになり、不審に思い、洗面台下を除きます。
洗面台のS字管は水滴に覆われ、底部ベニヤ板は、変形して水を含む部分だけめくりあがっていました。
このため、洗面所で、水の使用禁止となり、歯磨きは台所のシンクへ変更となります。

【原因の調査】

  • 洗面下にしまってある荷物を出して、乾燥させます。
  • 水漏れ箇所を特定します
    ①ボルト部に亀裂が生じていた
    ②配管部のボルトが緩くなっていた。

①の修繕には、瞬間接着剤が必要です。今回は、サンダルの一部破損の修復で、ゴム用ボンドも購入。

(補修対象に合わせて、接着剤を用意する方が補修が長持ちします)
②ボルト箇所は複数あるので、それぞれ締め付けの強度に問題ないことを確認します。

【配管の乾燥】

S字管は、水を貯めているので、水抜きしてから乾燥します。
水気がなくなったら、亀裂が入っている部分を取り出します。

(これ位であれば、接着剤の対応だけで間に合うと判断しました)

【接着と装着】

瞬間接着剤は、スキマがある方が接合しやすいです。瞬時に硬化するので、手で押さえていましたが、すべての液体を固まるまでは、これまた100均でゲットしている大型の洗濯ばさみを使いました。
再度、補修はしたくないので、時間をかけて固形化します。くれぐれも、可動部は接着しないように!

あとは、洗面台から取り出した逆の順序で戻すだけです。最後に、全ての締付けに問題ないことを確認します。
今のところ、水漏れは発生してません。
配管工事のプロに頼めば、直ちに対処してくれますが、高額な料金となるので、自力で行いました。

サンダルの補修も、うまくいきました。配管補修と同様に接着剤が硬化するまでは、100均の洗濯ばさみを使用。

現在も、歯磨きは台所のシンクで行ってます。

素材ラボのイラスト使用

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